【PL/SQL】バルク・バインド
PL/SQLで処理効率を上げる方法に、「バルク・バインド」と言うものがあります。
一言でいうと、テーブルとのデータのやり取りを配列を使って一気にドンとやってしまう方法です。
少し詳しい事を言うと、PL/SQLとSQLは ...
【PL/SQL】自律型トランザクションのすゝめ
【PL/SQL】空文字の扱い
Oracleでは、PL/SQL・SQLの両方で、空文字(0バイト文字列)をNULLとして扱います。
SQLServer、DB2、MySQLでは空文字とNULLは別物として扱います。
変数「AAA」 ...
【PL/SQL】動的SQLのコーデイング方法
※必要があれば「静的SQLと動的SQLの概要」ページを参照下さい。
「動的SQL」は条件によってSQLが変化する場合に柔軟に対応する為や、DDL(CREATE TABLE 等)の発行に使用します。
特にDDLは静的 ...
【PL/SQL】静的SQLと動的SQLの概要
C#やJava等でSQLを記述している時は意識する事はないと思いますが、PL/SQLをコーディングする上で理解しておかないといけない事に「静的SQL」と「動的SQL」があります。
「静的SQL」と「動的SQL」のSELECT文 ...
【Db2】NULLを文字列に置換
項目値がNULLの場合に指定した文字列を返したい事があります。
Oracleでは「NVL」です。
Db2では「COALESCE」となります。
例:
SELECT COALESCE(TEST, 'HEN ...
【Db2・Oracle】TO_CHAR 日時や数値から文字列に変換する話
日付変換の実用例です
SELECT TO_CHAR(SYSDATE, ‘YYYYMMDD’) FROM DUAL
結果:201912 ...
【PL/SQL】Oracle PL/SQL入門【第7回 処理分岐してみよう】
前回で、「実行部」/「例外処理部」のコーディングをしました。
今回は、「宣言部」のコーディングをすると共に、処理分岐をしてみましょう。
と言う内容の第7回目です。
【PL/SQL】Oracle PL/SQL入門【第6回 例外処理のはなし】
前回までINSERT文を書いて来ましたが、エラーが発生した場合はどうなるのでしょうか。
INSERTの後に「COMMIT」を書いていましたが、
エラーが発生した場合「ROLLBA ...
【PL/SQL】Oracle PL/SQL入門【第5回 クルくる回してみよう】
第5回目で処理を書いてみました。INSERTを4回書いてみましたが、じゃあ100回書きたいとなった時に結構大変です。
そう言う時はループ処理です。