【PL/SQL】パッケージ・其ノ壱(概要)
パッケージってなんだよっ!
なんでいきなりキレてるのよ。
教えてあげるから落ちついて。
全然わからないぜ。
まだ何も教えてないわよ。
とりあえず始めるからよく聞いてね。
(大丈夫かしら。。。)
パッケージの概要
さっそくだけど、「PROCEDURE」と「FUNCTION」は使ってるわよね?
バリバリ使ってるゼ!
でも、オラクルの中が「PROCEDURE」と「FUNCTION」の
オブジェクトだらけになっちまってるぜ。
もう訳がわからないんだよな。
この前なんて「FUNCTION」をリコンパイルしたら
10個以上の「PROCEDURE」が未コンパイル状態になっちまってるし。
(未コンパイル 霊夢に聞けない 妖夢に聞いたぜ 友蔵・心の俳句・字余り)
あ~、パッケージを使ってないとそうなるのよね。
パッケージは名前の通り、「PROCEDURE」とか「FUNCTION」をパックするのよ。
Javaで言う「クラス」がPL/SQLのパッケージ、
Javaの「メソッド」がPL/SQLの「PROCEDURE」と「FUNCTION」かしら。
げっ。Javaの「メソッド」をバラで使ってる状態か。
そりゃ数が多くなるわな。
じゃあ、未コンパイルの件は何なんだよ!
PL/SQLには依存関係ってのがあって、
例えば、「PROCEDURE」の中で「FUNCTION」を使っているとするでしょ。
その時、「PROCEDURE」は子、「FUNCTION」は親の関係になるじゃない。
親の「FUNCTION」がコンパイルされると、子の「PROCEDURE」が未コンパイル状態になるの。子が10個あれば全部そうなるのよ。
わ~け~が~わ~か~ら~~~~ん
私に依存している「魔理沙」は、私が見えなくなったら
な~んにもできなくてパニックになるのと同じよ。
掃除・洗濯・ご飯の準備してくれる「FUNCTION」が居なくなったらね~。
わかりやす過ぎて、複雑な心境だわさ。
語尾が変になってキャラ崩壊しとるやんけっ!
おまえもな!
んまぁ~、そんな事なくてよ魔理沙さん。
ぐへっ!
霊夢のキャラ崩壊が治らないので「其の弐」に続くぜ!